オレゴン国立霊長類研究センター(-こくりつれいちょうるいけんきゅう-, Oregon National Primate Research Center, ONPRC)は、アメリカ合衆国の連邦支援による7施設の国立霊長類研究センターの一つ。1998年からオレゴン健康科学大学と提携を組んでいる。

オレゴン州ポートランドの西方、ビーバートンに350エーカーの敷地を構える。元々はオレゴン地方霊長類研究センターOregon Regional Primate Research Center, ORPRC)として知られ、国立衛生研究所によって設立された最初の霊長類研究センターだった。

オレゴン国立霊長類研究センターは(アカゲザル、ニホンザル、ミドリザル、ヒヒ、カニクイザルから構成される)サルのコロニーを育てている。その数は2006年現在、3,600を超え、基礎および応用生物医学研究の名のもと、受精率、初期胚発生、メスの健康、脳の発達と変性、およびエイズ関連物質を中心とした新出現ウイルスなどの研究を行っている。

関連項目

  • 動物の権利
  • 動物実験
  • 非ヒト霊長類実験
  • 国際的な霊長類の売買

出典

外部リンク

  • オレゴン国立霊長類研究センター
  • オレゴン健康科学大学

豊田有|霊長類研究@タイ王国|note

図2 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センター 免疫制御ワクチン分野、三重大学大学院医学系研究科 病態解明

霊長類研究基金

図7 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 霊長類医科学研究センター 免疫制御ワクチン分野、三重大学大学院医学系研究科 病態解明

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