城城(じょうじょう/しろのじょう)は、千葉県佐倉市城(じょう)にあった日本の城(平山城)。
概要
城跡は佐倉駅の南東約1.5キロメートルに位置する。鎌倉時代に千葉氏の庶家である六崎氏が築城し、応永年間(1394年-1427年)まで居城した。
「城」は、もともと「円城」といわれたところで、千葉常胤が第7子日胤のためにここに円城寺を創建している。
構造
比較的低い台地の多い佐倉地方においては、珍しく純粋に山城形式を用いた貴重な遺構である。東・北・南の3方に水田地帯が開け、西のみが外郭に接するが、その外郭に移るところに櫓台が設けられている。
アクセス
- 京成・JR佐倉駅よりちばグリーンバス 城郵便局下車 徒歩10分
脚注
関連項目
- 日本の城一覧
外部リンク
- 佐倉市の文化財-史跡(1)「城跡・遺跡・古墳」佐倉市公式HP
- 城城 ちえぞー!城行こまい - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)




