折原駅(おりはらえき)は、埼玉県大里郡寄居町大字西ノ入にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。
歴史
- 1934年(昭和9年)10月6日:鉄道省八高線小川町駅 - 寄居駅間開通時に開設。旅客営業のみ。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカードSuica供用開始。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅は3パーミルの勾配上に設けられている。
高崎統括センター(高崎駅)管理の無人駅である。駅舎はなく、簡易な待合室があるのみで、自動券売機は設置されていないが、乗車駅証明書発行機が設置されている。入口付近に簡易Suica改札機がある。
利用状況
「埼玉県統計年鑑」によると、1999年度(平成11年度) - 2010年度(平成22年度)の年間乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺
駅周辺は住宅地となっているが、駅裏手の企業の建物が目立つのみで、商店等も殆ど存在せず、閑散としている。
- 町立折原小学校
- 町立城南中学校
- 東京ライン寄居工場
- 北星社寄居工場
- 平倉観光ぶどう郷
- 平成倶楽部鉢形城コース
- 車山
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■八高線
- 竹沢駅 - 折原駅 - 寄居駅
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 駅の情報(折原駅):JR東日本




